サポート事例2026.04.04
受発注の集計に丸1日かかっていませんか? — 食品卸の業務システム化事例
概要
食品卸業の企業さま。本部と店舗のあいだで発生する受発注・出荷・請求・売上管理の業務を、Webブラウザだけで完結できる仕組みに置き換えました。
ご相談いただいた背景
店舗からの発注を本部で取りまとめ、出荷して、請求書を出して、売上を集計する——この一連の流れが紙とExcelで運用されていました。週に1回、担当者が丸1日かけて手作業で集計・帳票作成をしている状態。転記ミスも起きやすく、「件数が増えるほど追いつかなくなる」というお悩みでした。
やったこと
本部と店舗、それぞれの業務に合わせた画面を1つのシステムにまとめました。
店舗側は、商品を選んで数量を入れるだけで発注が完了。本部側では、届いた発注をまとめて確認し、出荷・請求・売上管理まで一気通貫で処理できます。帳票はブラウザからそのまま印刷できるので、Excelで体裁を整える手間もありません。
既存の会計ソフトとのデータ連携にも対応し、二重入力が発生しないようにしています。
どう変わったか
週1回・丸1日かかっていた集計・帳票作成の手作業がなくなり、大幅な工数削減を実現しました。受発注から請求までのデータがつながっているので、転記ミスや確認漏れも減っています。
このプロジェクトのポイント
本部と店舗で業務の流れが違うので、「どちらにとっても使いやすい画面」をどうつくるかがポイントでした。実際の業務を丁寧にヒアリングしながら画面構成を組み立てることで、現場の方が迷わず使える形に落とし込めたと思います。帳票印刷やデータ連携など、地味だけど毎日使う機能こそ丁寧に仕上げています。